2010/05/26
#6 ミッシェル・オジェ大先生 こんにちは
だいぶ間が、空いてしまって
試飲は、しなくても良いと言ったが
お恥ずかしい限りです。。。
ロワール最後の訪問場所は、
メゾン・ブリュレのミッシェル・オジェでした。
こちらも急遽 寄らせてもらったのだが
パスカルが、思いの他 しっかりとした訪問になったので
時間が、あまりなく
試飲は、いいので
畑中心の案内をお願いしました。
神様と呼ばれるミッシェルですが
どちらかというと 校長先生的な感じ(?)で
ワンちゃんと先導してくれます。
怪しい天気だったし
天気予報も雨だったが
見ての通りの晴れ男でございます。ww
そういえば
私の顔が、見覚えのある顔だったのか
誰かと間違えていた。(笑)
ソーヴィニヨン・ブランの畑
ヴォリュビリスやプシエール・ド・リュンヌになると言っていた。
メモに間違いが、なければ・・・^^;
いい感じの傾斜で 風が、強い。
掘り起こされたビオディナミの畑。
結構 広い。
未だに 畑仕事では
色々な事にチャレンジしていると
おっしゃっていた。
土の匂いを一緒に嗅いだ。
確かに 手を入れた箇所と
そうでないところでは
土質も匂いも 違っていた。
微生物の働きが、大切だと言っていた。
ビオ系の生産者は、馬やロバを飼っていることが 多く
とても大切にしています。
こちらでも 柵に電流が、流れていました。
畑を耕す時は、彼らの動力を使って行われます。
質問しづらくてしていないのですが
車で生活している人が、畑の入り口にいた。
あの人達は一体 誰なのか?
物凄く 気になった。(笑)
試飲は、しなくても良いと言ったが
2種出してくれた。
エルデロー 2008と キュヴェ・エレーヴ 2008
エルデローは、酵母の味わいが、強く とても飲みにくい状態だったが
意外と パワフルでした。
ティエリにも出していたピノ・ドニスを使ったそうです。
エルヴは、うちでも 人気のあるワインですが
樽のニュアンスのある スパイシーで収斂性のあるワインでした。
ミッシェルのところで 飲んだのに
両者共 いささか ワインのコンデションが、悪い事に
ちょっと戸惑ったが まぁ らしいといえば らしいかったので
それもまた よしです。
TGVの時間が、微妙だったので
軽い 顔合わせ的 訪問になった事を詫び
近年中に改めてしっかり時間をかけて伺いたいと約束をし
お別れしました。
結局 サン・ピエール・デ・コの駅に着いたら
目的のTGVは、出た後だった。
次のまで 3時間半
仕方が無いので
駅前のホテルのレストランで
ランチをしたが 想像していたより 良いお昼になった。
気を取り直して
一路 ボルドーへ
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コメント
No title
2010/05/27 14:41 by sakekadoya URL 編集
No title
カメ記事にて チェックしていただいている方も
テンションが、上がらないかと思っておりましたが
嬉しいコメありがとうございます。
たまには
ワインもお付き合いください♪
2010/05/28 00:53 by ろっくすおふ URL 編集