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2014年 夏 アルザス方面訪問記 2日目 その4

ランチ終わって 歩いて1分ぐらいのリエッシュへ
レストランから100mぐらい 先のリーフェルへは更に150mぐらいの中間にあります。

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リエッシュ(Rietsch)ですが フランス語だと「リッチュ」といった発音が、正しいようで 後々 他の造り手のところへ訪問した際 どこを周っていると尋ねられ つい日本語読みで 言ってしまい リエッシュだけ 通じず 生産者皆さんに正式な呼び名を矯正されました。w
(帰ってインポーターに確認したところ 日本マーケット的に呼びづらいので 少しアレンジしたんですよ~との事でした。 なので リエッシュと呼んでいきます。)


確かに言語を見れば そうですね。(^^




外看板と空
実に気持ちの良い空でした。






ど頭10分ぐらい 現当主 ジャン・ピエールさんが、接客中で 
妹さんが、対応してくれました。(翌日 彼女とは パトリック・メイエーの家で また 会いました。w)
 
で ジャン・ピエール・リエッシュさんが、合流。

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日本のマーケットや彼のワインが、どんな感じで売られているかなどを話しながら 盛り上がり
結果17種類の試飲へ


クレマン エクストラ・ブリュット 2012
ドサージュなし SO2無添加
蜜っぽく甘露飴的で熟成感あり、コクあり、そして余韻長い。 バラの香水のような香りが印象的。

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クレマン ブリュット  
ドサージュあり(0.9g/リッター) SO2 30ppm添加
この夏 うちでも売ってました。 フレッシュで柔らかい泡 林檎や洋梨のフレーヴァーが、広がり 塩味も感じます。 日本で飲んだ印象と変わらない。


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アントル・シアン・エ・ループ 2013
この直前のランチで飲んだばかりw 
あらためて頂いちゃいました。(^^

まろやかで クイクイ飲めるヴァン・ド・ソワフ。

ピノ・オーセロワのワイン ここでひとつエピソード ピノ・オーセロワは、シャルドネとグエのハイブリッドで 戦争時シャブリでお馴染みの街 オーセロワに苗を預かってもらっていた過去からついていいると教えてくれました。


アルザスで なんでピノ・オーセロワ?と思っていた人 スッキリしました?w











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サン・ドゥーテ 2013
ゾッツェンベルグのリースリング。 塩っぱく チーズ的なニュアンス リースリングらしからぬワインで 面白い。



















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カペル リースリング GCゾッツェンベルグ 2011

30ヶ月熟成という このワイン。 これも塩っぱい。 残糖あり やや揮発傾向 ワインとしてのインパクト強い。 スパイシーな料理に向くそう また 抜栓後 かなり保つと言ってました。



















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ラージェ・ド・ピエール ピノ・ノワール VV 2013
お父さんの80歳の記念で造ったワイン。 セミ・マセラシオンで造られたこのワインは、レッドベリー系の素直な味わいで キレイな酒質でした。

















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ゲヴュルツトラミネール マセレーション2013
スーズのようなフレーヴァーで 甘い香りと辛い味わいで差を感じるもの。
そして これまた 塩っぱい。 色合いは、オレンジ。



ゲヴュルツトラミネール マセレーション2013(何週間か経ったもの)
黒糖的なフレーヴァーが、出てきていました。 また 醤油の香りも。



ゲヴュルツトラミネール マセレーション アンフォラ 2013
自身の50歳の記念に造ったとのこと。 香りは閉じ気味だが 味わいは良い。 ライチとスパイシーな印象は、ゲヴュルツならでは。 アルコール度数は、高いようですが 飲みやすい。






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カン・ル・シャ・ネ・パ・ラ ピノ・グリ マセレーション 2013
見た目オレンジがかったロゼ。 2012年まではリースリングだったが 2013年以降は、ピノ・グリとのこと。
フレッシュでピチピチした味わい。 余韻辛い。 個人的に かなりツボなワインでした。


















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クー・ド・クー エデルツヴィッカー 2012
いかにも売れそうな香り味わい、リースリングの酸とゲヴュルツのアロマのキレイなワイン。



エデルツヴィッカーについて(ジャン・ピエール曰く)
元々 高貴なぶどうのブレンド リースリングとゲヴュルツですが いつの間にか安いワインの代名詞みたいになった。 本来のエデルツヴィッカーを造りたいと思いこのワインを造った。と言っていました。











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リースリング ゾッツェンベルグ ヴァンダンジュ・タルディヴ 2007

マンゴスチンに パイン 寒天っぽいらしい味わいに 桃の種まわりの酸のある貴腐っぽい甘口。
クラシックな造りです。

















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サヴァニャン・ローズ アイリゲンシュタイン 2011
揮発系ニュアンスを感じるジュラっぽいワインで アルザスのワインとは思えない。 
AOCが、取れているのが驚き。 
基本的に 自分用のワインだと言っていた。



エチケットは、左の絵。








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ブベリ (パリの新店レストラン ソヴァージュ用)
これは、珍品で ワインとは言えないかもしれない。 
ゲヴュルツとピノ・ノワールのマールを作っている最中の滓を抜き お湯で洗い ピノ・オーセロワのワインと混ぜたもの。
平たく言うと水増しワイン。

















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ミュルミュール ミュスカ 2013
春先~夏に飲むのが良い フレッシュでスッキリしたミュスカ。 アロマは、ありますが かなり辛かったです。




















ピノ・グリ ナチュール 2012
このワインが、日本に着いたものが マメだった事を伝えると開けてくれました。
乳酸の高いワインなので 還元じゃない?と聞かれましたが このワインは、状態が良かったので そうではないと答えると じゃあ 輸送荒れだ。と言われました。


ちなみに このワインを美味しく飲むにはデキャンタした方が良いと実際してくれた。
そうするとスッキリした味わいに変化。 デキャンタ後の方が、好みだ。 ヒントとしては 乳酸的な香りのあるワインは、デキャンタに入れ 振った方がいいよとのことでした。


シンジェリエ 2009
ヴァンダンジュ・タルディヴのピノ・グリ。 アルコール15%越だそうですが 甘くなく飲みやすい。
煎り胡麻のような香り あまりピノ・グリっぽく感じませんでした。 いかついワインです。w


以上

最後の最後で 1ブログ内 写真の容量オーバーになってしまいましたが 
ここで分けるとややこしいので
次の2日目その5は、写真中心のUPを ひとページ。

さて 総括ですが

とても実験的な醸造をしていました。
そして シュレールもそうですが 自分用に造っているものがチラホラ。
やはり びっくりしたのは 初めて飲むワイン(?) マールのカスをお湯で洗った液体でワインを割った 
今度パリで新装オープンするレストランの特注品。
こんな飲み物があるんだぁと盛り上がりました。

お味は、面白いが 美味しいかと聞かれると・・・ w
立ち位置的にはチューハイっぽい感じでしょうか。 
ソヴァージュというお店が、居酒屋的な店なら ありかもしれません。


ここのナチュール化は、結構最近で 最初日本に紹介された時に比べると
結構 変化してきているのではないかと。 
聞いてみると
試飲会で一緒になったパトリック・メイエーやピエール・フリックのワインを飲んで触発されたと言っていました。
また ワインの中のバクテリアが、地中のミネラル(塩っぱさ)をワインに戻すと語っていました。
これは、ナチュールの造りが、テロワールを表現するという話を想起させる内容でしたね。


ジャン・ピエール・リエッシュさんの印象ですが イケメンであることは、さておき 冗談好きな面白い人でした。
そして ワインを見ても お洒落な方なのではないかなと。 
センスの良いテイスティングルームでしたし。

途中から お父さんが、少し離れた所で 我々のやりとりを微笑みながら見守っていて いい雰囲気でした。



2014年 夏 アルザス方面訪問記 2日目 その3

で ミッテルベルグハイム村で ランチ

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外観に反し 中は結構広い。

店内を突っ切って テラス席へ案内された。

まだ 観光ムード炸裂で シュークルートを見るとメニューの表記が長い。
平たく言うとオリジナルなシュークルートであることをアピールしていました。
観光客からクレームでもあったのだろうか?w


という訳で 自分の料理は、斬新なシュークルート。


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赤ワインソースでフォアグラも乗ってます。
確かに シュークルートですと言って出すと 問題がありそうです。w
ですが 非常に美味しかったです。

クロは、お腹が、あまり減ってないようで 生ハムの前菜


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その他の2人は、ランチメニューのクスクス。


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これ 8ユーロ。
外食の高いフランスだと 値段間違えてるんじゃないかと思うような1皿でした。w



ワインは、この後行く リエッシュのアントル・シアン・エ・ループ 2013


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ここのワインリストは、ナチュールとビオは、それぞれ印がついてました。
わかりやすくていいです。

味付けも重くなく かなり美味しいレストランでした。 この村へ来たら 是非。


近所のリス、リーフェルやリエッシュのワインが、オンリストされています。


この店は、AmLindeplatzel

71Rue Principale 67140 Mittelbergheim


2014年 夏 アルザス方面訪問記 2日目 その2

さて 外出です。

車で10分かからなかったですかね。
別の村へ

新しい醸造所は、思ったよりデカく ちょっと驚きました。

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将来的には もっと沢山ワインを造るのかな?といった想像をしました。

あまり見たことがない タンク回転式破砕機。

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そしてシッフェルベルグ リースリングの畑へ

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割りと急斜面で 他の生産者と共有しており 上下斜面に対し縦割りで持っています。
この畑の上部は、道を挟んで アルザスのシャプティエの畑。
彼女は、シャプティエのアルザス責任者として3年間働き、2012年自らのドメーヌをスタートしています。


枝は、摘心でなく下方へ巻く 面倒な仕立てになっており 非常に大変そうです。


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野生のタイムなどが、自生しています。

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シッフェルベルグ シスト土壌の良い畑ですが 周りの畑の持ち主は、慣行栽培。
他の生産者も ビオになると更に良くなるかもしれません。


ランチは、カトリーヌさんが、ここが美味しいと帰りがけ予約してくれた。
本人も来るかと思いましたが 通訳N氏によると迷惑になってはいけないので遠慮されたようだとの事 
そんな事は、なかったんですがね。(^^

彼女の印象ですが 落ち着いた話しぶりで 笑顔が、ステキな方でした。
と同時に真に強さみたいなものも感じる女性でした。

次は、ミッテルベルクハイムに戻って ランチ。


2014年 夏 アルザス方面訪問記 2日目 その1

いよいよ 2日目から仕事モード(?)
朝 ミッテルベルグハイム村のカトリーヌ・リス

日本ではまだデビューしたての女性生産者です。
数が、少ないので 知る人ぞ知る状態かと思いますが
印象的なワインのエチケットを見れば ネット上等で見たことある方も多いかもしれません。

あまりアピールするところではないですが 彼女 片腕がありません。
相当なご苦労があると思いますが そんな彼女が、造るワインを飲むとハンデを感じない素晴らしいものです。

彼女は、まだ 醸造所を間借りしており 日本でも流通しているドメーヌ・リーフェルにいます。
(あとで 出ますが 独立した新しい醸造所があり 引っ越し寸前とのことで 連れて行ってもらいました。)

なので リーフェルのテイスティングルームで試飲。 リュカ・リーフェルさんも同席。

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頂いたワインは、瓶詰めして間もない
ドゥス・ド・ターブル2013
2012年と同じブレンド比率(ピノ・ブラン ピノ・オーセロワ 他ゲヴュルツなど)だそうで
大きく変化した印象はなく 2013年の涼しげなヴィンテージが、クールな印象を与える。 

リースリング・ド・グレ・ウ・ド・フォルス2013
白い花、レモンといった古典的な辛口リースリングらしいワイン。 
生姜の砂糖漬けに例えられるような味わいも。

リースリング シッフェルベルグ2013
トロピカルフルーツや黄桃や熟した梅の香り 味わいは、パンチがあり 少しとろみを感じます。
下のクラスより肉付き&石系のミネラルUP

アンプラント ピノ・ノワール2013
全房マセラシオンから造られるこのワインは、前ヴィンテージが、大絶賛されたものですが
妖艶な自然派特有の香り 旨味炸裂。 出来たてのワインとしては かなり出来上がった状態。
これは、売れそうなワインですが 数が、如何せん少ない。
もっと日本にお願いしますと言ってみたが 難しそうでした。(^^

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この日試飲したワインは、来年 日本にやってきます。

2013年ヴィンテージは、この旅通して キレを感じるものが多く
より和食的な繊細さを持っているように感じました。

アルザスのワインは、
辛口として造られていても甘くなりすぎると
何に合わせていいのか わからないという話が、店頭でよく聞かれます。

確かに日常的な日本の食卓では少しボリューミーかもしれません。 そういうイメージが、ある方は、2013年 オススメです。

因みに このリースリングで てんぷら食べたいと
もだえながらの試飲でした。w

2014年は、順調で平均的な収量になると言ってました。







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番外編で リーフェルの話
実は、カトリーヌ・リスが、リーフェルで間借りしていると知らなかったので その点は、残念でした。

ここら辺は、繊細で 正規のインポーターを通じてアポを取っていなかった為 その場にいながら 彼のワイン達を飲めませんでした。(おねだりもしませんでしたが・・・)

ただ そんな空気を察してか
クレマン・ダルザス ゼロ・ブリュット 2012だけ 
出てきました。(^^ゞ

色々な品種が、ブレンドされたものだそうで スクエアな硬い印象で 非常に辛く 余韻が、いい意味で水のような泡でした。

これは、日本未輸入。





カトリーヌ・リスが、このようなワインを造っているなら
きっと 無添加のものも 良さげなのだろうと想像しました。
ナチュールを売る人間としては 興味深く聞いたのは 現在の日本のインポーター(当店取引関係あり)が、無添加のワインを買ってくれないと言っていました。
インポーターにはインポーターの都合があるので なんですが 味わい云々より まだ 流通の不安を優先する日本の酒販業界が、勿体無いとも言えますし ある種の消費者の利益を守っているとも言えます。 

個人的な考えとしては 
インポーターも売る相手を限定して流通させればいいだけでは・・・と簡単思ってしまうのですがね。

ひと通り テイスティング後 新しい醸造所 そして シッフェルベルグの畑へ

2014年 夏 アルザス方面訪問記 初日その4

夕飯後 折角なので 昼行った教会へ向かったら プロジェクションマッピングをやっていた。
生で見たのは初めてですが なかなか幻想的でした。

凄いですね ハイテクノロジー♪

自分も動画撮ってみたのですが
確認してみたところ
酔う人続出になったらマズイので 下映像 お借りしてきました。





という訳で 翌日から 生産者訪問です。

1日目 終了。


2014年 夏 アルザス方面訪問記 初日その3

夕飯は、ストラスブールに行ったら ここだなと考えていたAu Pont Du Corbeau

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店内は、狭く 他の席の間も ほとんどない。
まるで 相席のような感じだった。w

我々が、着いた19時半には半分ぐらい埋まっていたが 20時すぎには 隙間が、ほとんどない状態の満席となった。

ここは、予約なしだと厳しそうです。

こちらのポイントは、なんといっても アルザス料理とまともなヴァン・ナチュールが、頂けるお店であるということ。




星付きで くだらないワインを飲まされるくらいなら・・と思う人にとっては、かなりオススメなお店だと思いました。

看板に レストランとありますが 自分の感覚では ビストロですかね。
雰囲気も 料理も。

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アルザスのペティアンを希望したが 出てきたのは クレマンでした。 やはりあまり無いですね。 
滞在中 あちこちで頼んでみましたが・・・

とはいえ 
このクレマンが、美味しくなかった訳では ありません。
 
聞けば ジュリアン・メイエーで修行していた人だそうです。














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ランチ食べ終わってから6時間ちょっと。
居酒屋っぽくいくことにしました。w

取り急ぎ
トマトのカルパッチョ
豚足のフリット
ネギのタルト

ここは、一人一皿以上オーダーしないと怒られるシステムみたいです。

ワインバーみたいに使われたくないということですかね。



ワインが、面倒そうなテーブルという事もあり この席は、オーナーの親父さん担当となった。


(頼んだものを時系列で並べております。)

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シュレールが、結構 ワインリストにあったので 頼んでみたが
最初にお願いしたものは 在庫なく
ちょっと待ってろと こちらを持ってきた。

シュレール香炸裂な非常にらしいピノ・ブランでした。

















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今や 日本で食すのが 困難となっている
ステーク・ド・タルタル




















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仔牛の腎臓のクリーム煮と
ガロニのじゃがいも。















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そして シュレールのピノ・ワール 2008年

デキャンタして提供してくれました。

デートっぽいカップルのお隣さんが、すごく飲みたそうだった。w

妖艶な香りで 舌触りも良く 沁みました。
やはり最高です。








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〆は、ピエール・フリックのミュスカ シュタイネール 2007年

これは、ミュスカのやや甘口で ちょい微発泡してました。
激旨でしたねぇ これも。

さて 多くがナチュールで構成されたワインリストに
この店ナイスと 色々頼むことになるが リスト上の全部が、ある訳ではなく オススメの交渉が、必要だった。
しかも 激混みの店だったので 店主とのやりとりは、スムーズさを要求されます。

フランス語が、出来なくても 
なんとかなりそうではある店ですが
早速 通訳がいて 良かったと思える晩御飯だった。
料理も旨いです。

実は、クレマン以降 ワインリストから他のワインを注文していたのですが すべて 無いと却下され 代わりに これで勘弁してという感じで このラインナップです。 流石です。


この時は、知るよしも無かったが アルザス人は、なかなか心を開かない気質と言われます。
後日 他のレストランでも 同じような事があったが
断られまくったワイン達は、ワインリストの感じだと たぶん 在庫ありだと思う。

ブルーノ・シュレール本人も たぶん 希少だから 出したくなかったんじゃないのと笑いながら言ってました。

確かに 自分も 一見さんには 希少なワイン出さないわなぁと 妙に納得しましたが 
ちゃんと良い思い出になる夕飯にしていただき 
実際 満足感を与えてくれている訳で
ここの親父さんは、プロでしたね。

しかも アルザス・ナチュールの生き字引的な人でもありそうです。
色々 勉強になりました。

AuPont Du Corbeau
21quai St-Nicolas 67000 Strasbourg

2014年 夏 アルザス方面訪問記 初日その2

初日 9月1日のつづき

ランチに満足し
そのまま ノートルダム教会へ 歩を進めます。

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途中 こんなものも。















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アルザスの陶器は、かわいい。
丸いのは皆 クグロフの型。
初日に これらを買うのは ちょっと・・・ 色んな意味で重い。


















そして 見上げれば

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ストラスブール 一の観光名所なだけに 
スケールのデカい教会でした。













どこに行っても時間があると教会に入ってみる習性があります。

ここは、観光地化した教会なので 席についても 落ち着かないので 良いような良くないような。(^^

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本当は、ダメなのかもしれませんが
皆さん 撮っていたので 一緒んなって撮っちゃいました。

色々なキリスト像を見てきましたが 
惹きつけられる印象的なキリスト像でした。
















そして 観光客らしく 遊覧船のチケットを買って 時間つぶしで アルザス博物館をぷらっと
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で 時間になったので こちらに船乗。
日本語が、上手なフランス人女性のガイドの声が、イヤホンで聞け 非常にわかりやすく船は、進みますが
結構 処刑の話とかが 多く 意外とエグイ印象。w
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出掛けにTBSでフランスの南仏ミディ運河の特集を観ていたのですが
ここで まさかの段差を超える運河の体験。


意外とテンション上がりました。w


やはり 手前の屋根付きより オープンが、気持ち良いです。
(奥のやつ)













その後 買い物のチャンスが、あまりない今回の旅予想だったので
街中から トラムで どでかいスーパー オーシャンへ。


買い物を終え ホテルに戻ると友人のアテンド&通訳をしてくるN氏が、ロビーで待っていた。


挨拶もそこそこに

楽しみにしていた夕飯の AuPont Du Corbeau



2014年 夏 アルザス方面訪問記 初日その1

2014年 夏 アルザス訪問記

夏休みの作文的です。
あまり気にしないでください。 文才云々より 記録ということで・・・ (^^

生産者のアポイントは、カトリーヌ・リス、リエッシュ、ジュリアン・メイエー、クリスチャン・ビネール、ジャン・ガングランジェ、ジェラール・シュレール そして 南シャンパーニュ ヴェット・エ・ソルベの7生産者を取りました。

さて
8月31日(日) 17時半閉店して ロックス・オフ3人で パリへ 
(初めて スタッフ高宮を同行しています。)
朝4時前に着き 7時までボケボケしてシャルルドゴールからTGVでストラスブール。 
着いたのは現地時間9月1日(月)10時過ぎ。

(JALが、廃止になり 新設された羽田のエール・フランス 夜便に 夕飯が出るとは・・・ 忘れてました。)

今回 ロックス・オフを始めて以降 初めて初日に生産者訪問を入れませんでした。
やはり初日の生産者訪問は、飛行機でグッスリ寝れないタイプの人間としては、かなりキツイです。

という訳で初日は、ストラスブール観光です。w

まず ホテルへ行ってみるとラッキーなことにチェックインしていいと言われたので シャワーを浴びて 
最近 アルザスへ行くということで おすすめされたKIRNというシャルキュトリーのお店のレストランへ。

アルザスに来たらシュークルートとタルト・フランベが、食べたいね。ということで臨んだが 
タルト・フランベは、もう少し観光客向けの店かもです。w

ベックオッファというアルザスの名物料理もあるのですが
実は、出発2週間前より 糖質オフダイエットを始めていたので 
じゃが芋のひたすら多いこの料理は、最初からパスしました。w

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1階のシャルキュトリーのお店は、見た目良さ気で 
お持ち帰りでも楽しそうな感じでした。
コンパクトな店内を ひと回りして 外に出て 2階へ




















とりあえず カラフェでミュスカ  アルザスグラスが、可愛いですね。
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ワインリストはなく こんな感じ。


ワインは、BIOとふってあった造り手のものを。
よく知らない造り手でしたが マルク・テンペが、クレマンを監修していたような・・・と 一盛り上がりして飲みました。
 
この造り手のワインは、想像していたより なかなか美味しいワインで フランス1発目の食事のワインとしては良いスタートでした。













頼んだ前菜は、3人ともバラバラになりました。

↓は、自分が、頼んだ前菜 
(下の階の商品wの盛り合わせ フォアグラのパテ 鴨の生ハム 豚肉の生ハムだったかな)

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右は、アルザス サラダなるもの。















下は、ストラスブール・サラダなるもの。w 
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ミュスカと同じ造り手のピノ・グリです。





















メインは、クロだけ テット・ド・ヴォーで 高宮と自分は、シュークルート

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料理の量は、アルザスらしく多く 
味付けは、比較的しっかりした印象でフランスに来たぜ~という洗礼的なものでしたかね。w


加工肉とじゃがいも。
ザ・アルザスざんす。









お店は、というと 途中から非常に混んで 満席になっていました。
人気店なのが 伺えます。

夏休み明けのランチで早い時間に予約も入れていたので 一番奥の良い席に案内されました。
早い時間(11時台)だと 予約なしでも大丈夫そうな感じでした。

ちなみに夜は、やっていない模様。
店員さんもフレンドリーで 居心地良かったです。


KIRN
17/19,rue du 22 novembre

自然派ワイン特有の”マメ”についての話 Part4

マメに対して出来る事の感想的個人見解
マメだと思うワインは、ひたすら待つしかない。
問題なのは、自分も沢山経験していますが 何度も開けて確認しなくてはいけないので
消費者個人がするのは難しいということ。

試飲して買っていたり 信用のおける行きつけの酒屋から購入している場合 
マメのワインを沢山買う一般的な消費者は、ほとんどいませんので 
理論的にないパターンですが やみくもにお気に入りの生産者のワインを大量買いする人は、リスクが高く 状態に気付けば寝かせていく事になります。

では 酒屋、飲食店ですが
ここも微妙でキャッシュ・フローを考えるとある種の貯金をしているみたいになります。
(状態が悪いワインを平気で売れる感性の店は、除く)
ここのポジションは、腹をくくるか 試飲して確認したもの以外 仕入れないということになります。

中身の状態を知る事なく 仕入れなければならない環境の場合
忍の一字です。(^^

インポーターの場合
日本に着いた試飲していないワインを卸すかどうかは、会社によってマチマチと感じますが
自社が、扱うブランドの商品のイメージを下げる事が、もっともマイナスな仕事をしているのは、輸入元なので もっとも腹をくくる必要がある立場ではないかと思います。 

しかしながら
ヴァン・ナチュールを輸入しているインポーターは、貸し倉庫を利用している事がほとんどで 
ワインを預けていると保管代が、どんどん加算されていき 
売れないワインは、最終的には 利益を超えた保管代を支払う事になり 
経営自体に影響が出ます。
とてもでないが インポーターに なんとかして欲しいとは言えません。

(従いまして インポーターに責任を負ってもらうという事も難しいですが
努力なさっているインポーターは、実際 存在しています。)

ということは、寝かせたいと思う人が、寝かせるしかないという事です。

若いブルゴーニュとかを買って 寝かせている人と同じ感覚で
ナチュールに接する必要も場合によってはあるということです。
(今更 まともな設備を有する人が、ヴァン・ナチュールは、保たないから寝かせられないという事はないと思います。 そう言っている人がいるとすると 前時代的ワイン観の持ち主ですかね。)

長くなっていますが
ひっくるめて ヴァン・ナチュールを流通させ 買うという事は、リスクがあるという事を 
まず知るという事が大事かと思います。

美味しいヴァン・ナチュールを飲めているなら 幸運ですし それを提供してくれる人に感謝すべきです。
ヴァン・ナチュールに嫌な思い出がある人は、単純に運が悪い&選択が悪いとも言えます。

体験に勝るものはありません。
それが、良いものでも 悪いものでもですが
本来 自然とは人間の思うようにはならないものです。
(今回の件でいうと ヴァン・ナチュール的には菌類ということになりますが・・)

活きたワインは、自然です。

でも 簡単に使われる「テロワール」という自然っぽい単語に踊らされていても 
面白くはない時代になっています。

銘醸ワインのように超高額なワインではないものが多いナチュラルなワイン達。
私個人としては 色々知るためにお金がかかっても 
高額なワインを凌駕するコスパはあると
沢山ワインを飲んできての結論としています。

日本の大手ビールメーカーのビールのように いつ飲んでも安心の同じ味わいが良い人に
始めからウケようとは思っていない活きた世界だと思います。

取るも取らないもアナタの自由なのですからね。

こういう発信も くだらないと思う生産者もいると思いますが
自然体でワインを造る人達には、魂があると会うと感じるものです。

とりあえず おしまい。


プロフィール

rocksofffujisawa

Author:rocksofffujisawa
湘南 藤沢のワインショップ
ロックス・オフです。

藤沢駅徒歩8~9分 江ノ電石上駅から1分のところでやってます。

2007年6月にナチュラルワイン(自然派ワイン)広める為に独立。

所謂 普通のワインやナチュラルじゃないオーガニックワインも扱っており 広くワインの普及に努めています。

ホームページ:
http://rocks-off.ocnk.net

facebook:
https://www.facebook.com/rocks.off.fujisawa/

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