2019/09/28
ヤウマ。
アデレード・ヒルズの初日の夕方の訪問の予定だったのですが、パピー(子犬)の引き取りで シドニーに行っていたジェームスが、リスケジュールをして このタイミングになった。w
看板もあるので あっさり着いた。
ここは、手に入れたばかりのチェリー畑が広がる新しい土地。
実は、ジェームスの先祖の土地なんだとか。
出迎えたのは・・
猛烈に可愛い。。。
この子は、ヤバい。。。
そして ジェームスと挨拶後 朝ごはんを用意してくれた。
それを屋外で頂いた。
お茶は、チャイだった。
そして 一息ついた後
噂のチェリーで造ったワインのようなもの。
定義上 ワインとは、ぶどうが原料の醸造酒なので なんと呼べば良いのか・・・。
収穫が、房のぶどうとは違い、凄い大変だったそうです。
若干 今後もやるかは、予想以上に大変だった割に 生産量が写真でわかる通り ちょこっと。
売ると言うより、自家製レベルだ。(^^ゞ
で 嬉しい事に 彼も初の試飲で 客に飲ませるのも初めてとのこと。
あまりに希少なこちら
2つのボンボンを味見させてくれました。
その味わいは、予想していたものとは だいぶ違って濃厚だった。
そして 片方は、ピノ・ノワール的で、もう片方は、グルナッシュっぽかった。
2つのボンボンで だいぶ味わいが異なっていたのは、チェリーの品種の違いか・・。
説明は無かったが、感想は伝えた。
小さいボトルに詰めて売る予定だそうだが、日本に来るかはわからないそうです。
そして 試飲スタート。
彼の現在のワインは、ここでは造っていないので 沢山用意してくれたボトルサンプルの試飲だった。
先ずは、今 まさに売っている「フジサン」からだった。
試飲後
将来のヴィンヤードを散歩。
この後 ぶどうの植樹を始める直前のタイミング。
傾斜の下方に青い桶みたいなのが、見えると思いますが、砂が入っており、この中に苗木が入っていた。
この斜面を登って パチリ。
向こう正面の畑は、チェリー畑。
登ったところは、テラス状で・・・
土壌の調査をしたそう。
このテラス部分は、シュナン・ブランを植えると言っていた。
少し歩いて テラスからの別方向の写真。
標高 500mと言っていたか。
標高が高いことがわかります。
そして
テラス部分で・・・
子犬ならではの動きがたまらない。
2014年のワインダイヤモンズの事務所で会って以来 久しぶりにお会いした旨を伝えると あの時にいたのか?と。
facebookも その時に友達になったよ。と。
無添加でワインを流通させる事を決心した この会合は、ジェームスにとって 忘れられない出来事だったそうです。
帰国後 ワインダイヤモンズの尾崎さんを通じて あの時の人が、来てくれた事に感激したとの感想を頂いた。
こちらも 嬉しかったです。
世界で最も大事な取引先の国と 日本の事を語ってくれて その熱も よくわかりました。
その気持ちを理解した上で 彼のワインとの関係を今後も大事にしていきたいと思いました。