2019/09/20
3日目 1軒目 午前 マノン
ルーシー・マルゴー、ショブルック、ヤウマといったスター達以外で 真っ先に訪問したいリストの候補に挙がったのが、ここ。
ワインは、手頃とは言えないが、とても美味しいので どんな感じの人が、どんな感じで造っているのか 非常に興味があったのですが・・・
パラダイスでした。w
また 結果 ここが、今回訪問した中で ナチュラルワイン・ドメーヌとして 環境、哲学の面で 最も優れたヴィンヤードだったという感想になっています。
後半に お知らせが。
品種によって 仕立てを変えています。
そして これは、凄かった。
自家製コンポスト。
熟成期間も長いです。
掘り返すと ミミズが、大量に。(ちょっとキモかったです。w)
野菜の畑も。。。
南半球で寒い時期だから ちょっと寂しい感じではありましたが、寒い時期の野菜たちが育ってました。
醸造所の建物のところに卵用の鶏達が野飼いされてます。
ガレージみたいな所でワインを醸造してました。
まず 到着して 数種 ボトルを開けてくれ 試飲後 ワインとグラスを持って ヴィンヤード内をウォーキング。
意外とありそうでない ナイスなもてなしだった。
そう ピクニックみたいでした。w
コンポストの培養場、葡萄畑、野菜やハーブの畑と周って 醸造所へ戻ってきて バレルテイスティング。
その時 衝撃の一言が・・・
「生産量も少ないので 今後 国内でのみ販売をすることにしました。 なので 輸出を辞めたので もう日本には うちのワインは行かない。 ごめんなさいね。 オーストラリアに飲みに来て。」と。
マジっすかぁ
結構 ショックなんですけど。。。
遠路 訪ねてきて フラれる。みたいな。w
ある意味で何しに来たのか わからないとも言えますが、それでも 来て そして 見て 良かったと思えるナイスなワイナリーだった。
また 本人達から 直接 今後 輸出しないと聞いて
その話す表情を生で見れたことは、我々にとっては良かったです。
という訳で 宣材写真を撮る訳にもいかず、グループショットを。w
また そのうち アデレード・ヒルズに来たら 立ち寄らせてもらおうと思います。
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