2019/09/15
実質2日目 午後 ラガベラス
前日に30分しか 時間が取れないと言われていた。
こちらのスケジュールでは、この後 バロッサ・ヴァレーを去り アデレード・ヒルズに行く事になっていたので 仕方がない。
翌日 有名な評論家を招いて 各キュヴェ 10年分のワインをすべて テイスティングするという一大イベントを控えているとのことだった。
まぁ 準備を想像するに そりゃ 大変そうだと思いました。
自身が造った10年分のワインを一度に検証する。。。
生涯にそんな日がそうはないと思います。
むしろ タイミングの悪い訪問で申し訳ない感じでした。
そんな中 アデルさんと畑を歩きました。
唯一 この間 今回の旅で ちょろっと雨に降られました。
でも 歩いてみて とても良い畑であることがわかった。
クォーツが、ワインにテンションを与えてくれると誇らしげに語ってくれました。
ここは、近年手に入れた新しい畑だそうで とてもラッキーだったと言っていた。
写真の向こうに トム・ショブルックの新しい土地が見える距離感。
醸造スペースの写真を取り忘れたが、ガレージみたいなところだった。
え? 樽 これだけ?という少量生産。
ちょっとビックリしました。
日本には行きたいが、当分 この畑の介抱で 無理だと言っていました。
今回の旅で 各生産者にどこに行くのか? または、どこに行ったのか?と聞かれたが、すべての生産者が、ラガベラスの名前を出すと 「凄い‼」とか「素晴らしい‼」と言っていた。
正直な話 その様子が、実は、今回の旅でもっとも驚いた件だったと言えます。
我々は、少し 侮っていたのかもしれない。と思いました。
また 何年後かに 訪問してみたい。
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