2019/09/15
2軒目 トム・ショブルック。
街中のフレデリック・スティーヴンソンの蔵からバロッサ・バレーへ。
約1時間のドライブ。
途中 高速で大きな交通事故(3台の車、トラックが、路肩で ひっくり返っており 生きてたら凄いというクラッシュ状況でした。)があり 大渋滞がありましたが、時間的に 余裕もあり タヌンダのホテルにチェックインして 17時のアポイントのショブルック家に向かった。
結構 森の中な感じで 途中 アスファルトの道の真ん中に カンガルーが、おっさんみたいに座ってた。w 写真撮りたかったが、逃げていってしまった。。。
道を間違えつつ 車で家の前に乗り付けると デカいワンちゃんが、荒っぽい大歓迎をしてくれ その後 トムが出て来た。
初対面だったので 挨拶をして そのまま 畑へ。
ご存じの方は多いと思いますが、トムは、以前 両親の畑のぶどうでドメーヌ物のワインを造っていたのですが、親子間で トラブルがあり 両親が、畑を他人に売ってしまうという事件が起きて 今 トムは、自分の土地に 新しく苗を植えるというゼロからの出発をしています。
その光景は、日本の生産者を想わせる状況でした。
若樹ということもあり 灌漑の管が通っています。(黒いやつ)
正直 ドメーヌ物は、相当 時間がかかると思いました。
(土地(空地)は、あるが、まだ 全然 植え付けが行われていない。。。)
でも なんか 清々しく 夢のあるモチベーションを感じたので 前向きだ♪と感じたので 我々も なんだか嬉しかったです。
そんな 現在 手持ちのワインも少ない中 バレルテイスティングをさせてくれました。
何か 色々 考えながら どの樽のワインを試飲しようかと一生懸命考えてくれてました。
どのワインも良かったです。(当たり前か。)
そんな中 イタリア サルディーニャのパーネヴィーノとのコラボワインという樽を紹介された。
日本人ならパーネヴィーノ知ってるよね?&このコラボの凄さもわかるよね?的な雰囲気でした。w
一通り試飲して 自宅へ招き入れてもらい 奥さんを紹介してもらい お土産だと 2002年のシラーズをくれた。
で この後の予定は?と聞かれたので 予約してないけど タヌンダのレストランをいくつかピックアップしたので その中のどこかへ行くと言ったら 火曜日で この時間だし タヌンダのレストランは、これから行って開いているか微妙だから うちで食っていけと嬉しいお誘い。
なんと トムが、料理を作ってくれた。
そして お土産でくれた2002年のシラーズは、スクリューキャップだったが、夕飯用に コルクヴァージョンの2002年のシラーズを出してくれた。
まだ 亜硫酸を普通に使っていた頃のもののようです。
途中から お子さんを寝かせつけた奥さんも参加し4人で 色々話した。
ショブルック夫妻は、2021年の6月に日本に来るつもりらしいが、奥さんが富士山に登りたいと言っていたが、6月は富士山登れないんじゃなかったか。。。
その場では 確証がなかったので ダメ出しはしなかったので 誰か何かの機会に教えてあげて欲しいです。
(トムは、メールとか SNSとか 苦手だと言っていたので 私自身あえて 連絡先を聞かなかった。)
いずれにしても とても親切にしていただき 楽しい夜でした。
翌日 近所のラガベラスの訪問があったので この夜のお礼を渡しに寄ったっら やっぱり デカいワンちゃんが、まず 突進してきた。w
犬が苦手な方は、ここの訪問は、やめた方がいいかも。(爆)
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