2018/05/25
岡山 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン訪問 Part2
蔵に戻って 醸造所の説明によると 元々米の保管庫だったそうで サイズも程よく いい感じでした。
ただ 夏は、結構暑くなるようで樽やタンク 瓶熟のワインを保管する場所は、仕切られており空調をしっかり入れていました。
忖度すると写真撮っちゃまずそうなものがあり醸造所内の写真は、あまり撮ってません。w
なんと 可能な限りタンクなどの醸造用具をヤフオクで買ったと・・・w
捨てるに捨てづらいのか「え? そんな価格で落とせるの?」という衝撃の落札価格でした。
その甲斐もあって500万ぐらいですべて済んだようです。(゜o゜;
大岡さんが造った2017年のワインは、昨年末に出たマスカット・オブ・アレキサンドリアの新酒以外は、遅摘みマスカット・オブ・アレキサンドリアのスティルの辛口と小公子(赤)、それからワイングランド(赤)の3種が、リリース待ちの状態でした。
遅積みのマスカット・オブ・アレキサンドリアは、瓶熟中で赤2種は、樽の中。
2週間のマセラシオン・カルボニックからのダイレクトプレス。 小公子は、粒の小さいヤマブドウらしい品種で色が濃い。 軽く造っても濃くなるので如何に軽く造るかがポイントになるそう。
酸が強く、タンニンも豊富で糖もありワインとしては、安定しやすいぶどうだと考えているようで無添加でワインを造るのに向いていそうな品種と考えているようでした。
一応 今年の12月にリリース予定だそうですが 遅摘みマスカット・オブ・アレキサンドリアとワイングランドは、半年経ってどうなるか・・・ 今は、手強い感じでした。w
ただ委託を受けるのではなくそれぞれの行程で作業をする際は、一緒にやって見せていると言っていた。
②のそれ以外のメルロは、原料一緒で2種あり ステンレス醗酵100%のものと1/3樽醗酵のものがあったが全然違うもので面白かった。
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