2010/08/08
#12 カントメルルにて
つい最近まであった2006年が、かなり良い出来だったカントメルルは、
当店でも 大人気だったので 我々にとって とてもタイムリーな会場だった。
派手さのない 落ち着いた感じの綺麗なシャトーで
AC オー・メドックの19シャトーの試飲。
こういった良いヴィンテージは、低価格帯のものでも 良いものが、多いので
さりげなく ここの試飲は、楽しみだった。
先にサクッと書いておくと
いい意味で印象に残ったシャトー
Ch Fonreaud
Ch Poujeaux
Ch Citran
Ch Coufran
Ch La Tour Carnet
悪い意味で印象に残ったシャトー
Ch Fourcas Hosten
Ch Beaumont
Ch La Lagune
Ch Malescasse
シャス・スプリーンや会場のカントメルルの2種のクローズっぷりが、かなりのもので
メジャーなシャトーだったので 残念でした。
リリース後味見てみたいですけど
どうでしょうかね?
プジョーやシトランは、まぁ 良くて当然な感じでしたが
ラ・トゥール・カルネの出来は、意外であると メモっております。(失礼。。。)
他には
シャトー・ド・ラマルクは、アタックが、甘く その場では美味しく感じるタイプだったが
酸度が、低すぎると感じたので 将来を考えると良いワインとは言えない感じだった。
イケてないチームでは
ボーモンとラ・ラギューヌが、メジャーですが
ボーモンは、酸が、強く 渋いのではなく苦い感じで ビニールの香りが、していた。
酷いバランスのワインだと記している。
また ラ・ラギューヌは、閉じているのかもしれないが 驚くほど軽く
1000円台のワインであっても
少し考えちゃうような退屈なものだった。
初日も夕方になり
ソーテルヌをやっているシャトー・ドーザックまで行こうかというノリではありましたが
ホテルが、サンテミリオンとポムロルの境あたりだったので
メドックから遠く ホテルでのディナーを予約もしていたので
結局 左岸は、ここ カントメルルのACオー・メドックの会場で最後となりました。
次は、泊まったホテルのお話
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