2009/11/06
エマニュエル・ウイヨン
ジュラのアルボワ ピュピヤン村の
ピエール・オヴェルノワ名義のワインですが
現在 オヴェルノワ翁は、ビオのパン職人として
過ごしているとのことで
弟子のエマニュエルが、ワインを造っています。
今回 やってきたのは
2008年の赤 プルサール
ダンチューの表紙にオヴェルノワが・・・と
時代が、変わった事を痛感する出来事があり
(確かに 2004年のプルサールは、60年代 70年代のピノ・ノワールのようだった
異常に旨いワインだったので納得ですが・・・)
数少ないワインが、さらされた為
その後 奪い合いも 過熱してしまったワインを
今回 ブログで紹介する愚行に出ております。(^^ゞ
おでんで飲む赤ワインといえば
このワインしか 思いつかない。(笑)
そういう沁みる出汁系ワインです。
今回の2008年ヴィンテージは、
「89年に似たスタイルだが、こちらの方が熟成によってはるかに良くなるだろう。」と
オヴェルノワ氏が述べているそうです。
(89年は、64、 69及び76年と並ぶ偉大な年とのことです。)
そして
2004年の白 サヴァニャン(2回目の瓶詰めヴァージョン)です。
マニアックなワインですが その良さに気付いた方は、ちょっと後戻り出来ないでしょう。w
共に
自然派を代表するワインです。
コメント
No title
2009/11/07 00:56 by Vin宙太 URL 編集
No title
やっちゃってください。ww
2009/11/07 10:43 by ろっくすおふ URL 編集
No title
08のアルボワ楽しみです。
2009/11/15 00:01 by うみ URL 編集
No title
プルサール 08 硬いです。
飲めない事ないですけど
うちでは しまってしまいました。
たぶん 現状 うみさんが、知っているこのワインの姿ではないと思いますよ。
ちなみに 今 ベリーな感じでガメイっぽく
おでんには向きません。(苦)
2009/11/15 00:46 by ろっくすおふ URL 編集