2009/02/04
ドメーヌ・ポッシブル
2日目ですが
カタラン方面へ まず ドメーヌ・ポッシブルへ。
こんな所に村が、あるのかといった場所へ。
途中 採石場っぽいところを抜けたらありました。
ここも 人気が、ない。(笑)
車を止めると ルイック・ルールさんが、出てきた。
彼は、写真で見ていた通り。
さて どうしましょうか?といった雰囲気で
まず 僕は、英語が、マズイんだと申しておりました。w
ポッシブルの醸造所は、農協の醸造所を引き継いだとのことで ガレージよりは、明らかに大きかった。
収穫した葡萄を冷やす場所 ステンレスタンクやファイバータンクとバリックが、並んだ部屋。
そして 半地下のバリックを置いたスペース。
さらに奥さんが、いたようなので 住居も兼ねていそうな感じでした。
醸造所は、徐々に グレードアップしていくつもりだそうで
半地下のスペースは、仕切って 空調を入れたいと言っていました。
一通り 醸造所を案内してもらい 試飲へ。
2007年のワインや2008年のワインのバレルテイスティグをさせてもらった。
2008年は、まだ 醗酵中な雰囲気のものが、あったが
一番 インパクトが、強かったのは
某造り手(公にしていいのか 微妙なので某造り手にしときます。)の樽に入っていた
2008年のシラー。
これは、コウマ・アコになるのだと思われるが グラッパのような香りのある面白いワインだった。
ヴィンテージに関しては ここ3年 乾燥に悩まされたとも言っていました。
そして 自分のワインは、デキャンタが、必要なのだが
来る前に デキャンタしたらとズルしたみたいなのでと
その場で 抜栓 デキャンタしてくれたのが 可笑しく。
彼の人柄が、とてもよく出ていた一言だったと思う。
そう 彼のワインは、還元が、キツイものがある。(笑)
ただ 近年(2006年以降)のワインは、改善されていると思うと言っていました。
1時間ちょっとの訪問だったので もっと ゆっくり出来るようにすれば 良かったと
帰る時には思いました。
畑に行けなかったのが、残念。
グレードアップした頃 また 訪問したいと思います♪
とても 素朴で 一生懸命 接客をしていただき
とても 恐縮しました。
それから
奥さんは、アーティストだそうで 頂いた年賀状チックなものは、彼女が、作ったそうです。
(クロが、お手洗いを借りた時 会ったそうですが パンクスっぽい奥さんだったと言っていました。笑)
また 彼女の意向か お子さんが、もう少し大きくなったら 日本に1ヶ月ぐらい滞在する予定だとか。
ふふ ご来店 お待ちいたしております♪
最後のルイックさんが、電話をしている写真は、次の訪問先 ラ・トレイユ・ミュスカへ 電話をしてもらっているところ。(笑)
ここらの造り手は、皆 知り合い。w
コメント
No title
将来こういう旅をしてみたいものです。。。。。
2009/02/05 10:41 by べひん URL 編集
No title
べひんさんなら そのうち 出来るでしょう。
ただ お知り合いの酒屋さんと行った方が、いいですよ。
2009/02/05 11:46 by ろっくすおふ URL 編集
No title
最近、ようやく分かったんです。ノンフィルターの赤が好きだってことが。この曇り具合がそういうことですよねw
2009/02/05 23:58 by Katz URL 編集
No title
2009/02/05 23:59 by Katz URL 編集
No title
ふふ そうかもしれませんね。
これからのチョイスに活かします。w
岡パンクス。w
そうなんですか?(爆)
2009/02/06 00:37 by ろっくすおふ URL 編集