2008/12/01
GUNSが、キターー。
珍しく音楽の話でも。。。
ガンズ&ローゼスのアルバムが、14年ぶりに出た。
14億かかったらしいが どこに かかったのでしょう?(苦)
ガンズといえば
我が青春時代において
70年代のツェッペリン同様
怪物と呼ばれたバンドで 伝説も沢山。
現在 ガンズの商標登録の所有権をアクセルが、持った事もあり
オリジナルメンバーの復帰は、100%なさそう。
さて このアルバムは、ガンズなのか・・・
過去 ディープに聞き込んだ元ファンとしては
これは、アクセル・ローズのソロであり
彼のエゴを天才と言っていた人間には 違うでしょ!!と証明できたアルバムになったと思う。
40代にして あの歌声は、微笑ましいが
通して聴き終えた後
ふと ビーチボーイズのブライアン・ウイルソンは、凄かったと なぜか思ったのは、不明だが
古い音楽でありながら 時代の先端だったガンズ(アクセル)は、14年もかけ
過去のガンズの曲のフレーズも垣間見せつつ
KOЯNやマリリン・マンソンのパクリのような感じで復活した。
スルメアルバムなのかもしれないが
ガンズの良さは、尖がっていつつ キャッチーともいえる 曲にフックのある楽曲の良さにあった。
スラッシュも 作曲能力は、その後をみても明らかだが
少なくともガンズでは印象に残るフレーズを弾いていた。
寄せ集めチームだからか
このアルバムにそのようなフレーズは、ない。
また USE YOUR ILLUSIONでも 感じていたが
ニルヴァーナのカトート・コバーンに断ち切られたはずの押し付けがましいアクセルの歌詞は、
酷くはないが 長ったらしく退屈だ。
アクセル・ローズにも サポートした連中にも
1980年代後半に書き綴ったオーソドックスでありながら 緻密なROCK N' ROLLを書く能力は、無いようだ。
ガンズは、イジーが、出て行った時に終わっていた。
回顧主義といわれようが 古い音楽に戻ってしまう理由は、こういうアルバムにある。
ミックとキースは、なんだかんだで続けられて 彼らもハッピー 我々もハッピー。
残念な事ですね。
コメント