2008/03/09
笑楽寿しさんの会
今日
お寿司屋さんのコースとワインを合わせるお食事会(?)が、あり
色々 語りつつ 頂きました。
結果 リアルに喜んでいただけた事もありますが
かなり 良い会だった気が、いたしました。
2008.03.09 ワインリスト@笑楽寿し
前菜
(クリーム・チーズの西京漬 酒粕の炙り、竹の子旨煮、鴨ロース焼、飯蛸の豆板醤和え)
1. ペウ・シモネ グラン・クリュ
フランス シャンパーニュ
ピノ・ノワール 70% シャルドネ 30%
活け鱸 刺身 特製ポン酢にて
2. クロ・ロッシュ・ブランシュ ソーヴィニヨン・ブラン 2006
フランス ロワール
ソーヴィニヨン・ブラン 100%
桜鱒 塩釜焼
3. フランク・コーネリセン ロッソ・デル・コンタディーノ 2
イタリア シチリア
ネレッロ・マスカレーゼ他 食用 赤ワイン用 白ワイン用葡萄の混醸
海苔巻き三種
4. クリスチャン・ビネール ミュスカ・セック 2000
フランス アルザス
ミュスカ(マスカット) 100%
黒毛和牛牛筋煮込み
5. ニコルス ピノ・ノワール ピソーニ・ヴィンヤード 1997
アメリカ カリフォルニア
ピノ・ノワール 100%
揚げ持ち餅 おこげ風
6. エリーズ・ブリニョ トゥシュミテーヌ
フランス ロワール
ソーヴィニヨン・ブラン 100%
氷菓子
7. ピエール・ボージェ ル・プティ・ヴュー 2001
フランス オーヴェルニュ
シャルドネ 100%
リリーフ(?)
8. レ・フラール・ルージュ ゼロ・ド・コンデュイット 2004
フランス ルーション
ミュスカ 100%
1のシャンパーニュは、粕漬けとクリームチーズの西京焼 めがけて
マロが、バチンと効いたタイプということで選びました。
違いのわかる方には ヴーヴ・クリコのような泡とは違う事がわかったようです♪
2は、今回一番気楽に用意したワインで 合うに決まってる
所謂 普通のソーヴィニヨン・ブランです。 実際 美味しかったし
ちゃんとしたマリアージュ体験も出来た方 多かったようでした。
3 桜鱒とは 「海に出た いわな」だそうです。
今回まで 知りませんでした。(恥
合わせたロッソ・デル・コンタディーノ2は、やはり 衝撃的なワインだったようです。
塩分を感じるワインなので
個人的には、かなり いい組み合わせだったと思いました。
4 これは、もう少し辛いつもりで出したのですが このボトル(?)は、甘味が、強かった。
外れた感は、全くなかったですが ガリといい感じに反応してしまい ちょっと面白い体験でした。
後日 感想をもっとも聞きたい組み合わせでした。
5は、醤油味で煮込むと聞いていたので ピノにしたいなぁ いいワイン 飲みたいなぁと
決めました。(笑) 常識的に外しようがない組み合わせで 当然のように合っておりました。
6は、2のソーヴィニヨン・ブランとの違いを体験してもらう仕掛けでもあり
当然 合わせにいきました。 中華的あん なら もっと良かったとは思いましたが
十分でした。
7 今回 唯一 飲んでいない希少なワインで 失敗しました。
もっと 開栓放置後のものを用意しておけば良かった。。。
こういう会で 自然派ワインの飲んだことのないワインを出すのは 危険ですね。(苦)
そう考えれば ブルゴーニュとか ボルドーの会って 超簡単です。w
誰でも 出来ちゃう。
話が、それたが 急遽 リリーフで
ワタクシのお気に入りデザートワイン ゼロ・ド・コンデュイットを投入
本当は、開けてから 1,2週間置きたいところですが 悠長な事言ってられない状況につき
楽しんでいただきました~。
昼から なかなかゴージャスな会でしたが
内容は、かなり良かったと思います。
お越し頂いた皆様も喜んでいただいたようで
嬉しい限りです。
食とお酒は、人生の基本だ~(お酒飲まない方 スミマセン。)
生きる為でない食事。
皆さん ちゃんとしていますか?w
コメント
No title
2008/03/09 20:55 by sakekadoya URL 編集
No title
会費は、1万円でした。
笑楽寿しさんの御努力のおかげであります。
小店にとっては
とてもありがたい会でした。
酒屋商売ですと
お客様が、飲む瞬間に立ち会えるのは 稀ですから
とても 参考になったり 自信にもなります。
それと ホールサービス 久し振りで 楽しかったです。
温度とかの調節が、こちらで決められるのは 気が楽ですね。w
kadoyaさんは、宿泊も絡めた飲んだ暮れ企画なんてどうですか?(笑)
2008/03/10 07:34 by ろっくすおふ URL 編集
No title
それにしてもこの内容で1万円だったらオトクですね。
2008/03/10 10:27 by Katz URL 編集
No title
2008/03/10 11:17 by atu URL 編集
No title
鉄火、干瓢、胡瓜で 柚子胡椒やらちょっと変わった味付けが、なされているものでした。
生もの 食べると具合悪くなられたりするんですか?
生牡蠣とか どうでしょう?
会費については 金儲けでなく 催す側が、楽しみとして 行うものは、凄くお得になると思います。
お客様は、ラッキーっておっしゃってました。(笑)
そういう意味では こういう会って 2つに分かれますね。
2008/03/11 12:27 by ろっくすおふ URL 編集
No title
イベントは、最近よく
コラボレイトしませんか?とお声をかけていただきます。
ワタクシ的には 皆様 積極的で 違いのわかる
とってもセンスが、よろしい方々と思います。(笑)
しかも 新しいお店ということもあり
親切にしていただいております。
イベントは、
ホームページ、このブログ、メルマガにて
お知らせしておりますので 是非 よろしくお願いいたします。
生もの、醤油系とワイン・・・
苦手とはどういった感じで 苦手なのか
詳しく次回来店時にでも お教えください。
打開可能か検討いたします。
商売柄 沢山 同じようなお客様方に接してきましたが
アレルギー等で無い限り 大抵 克服できます。w
2008/03/11 12:44 by ろっくすおふ URL 編集
No title
2008/03/12 21:58 by Katz URL 編集
No title
ほんとですか?
残念です。(っていうのは おかしいですね。汗)
磯臭いワインを出さないよう 気をつけます。
2008/03/13 12:03 by ろっくすおふ URL 編集
No title
2008/03/14 10:29 by atu URL 編集
No title
折り返し ありがとうございます。
日本酒も 山廃では お刺身食べ辛いのと同様に
画一的な思いは、少々 勿体無い気が、いたします。
ワインは、フルーティーなものばかりではありません♪
また
醤油や味噌もワインもチーズも醗酵製品(?)です。
合わないとしたら 味わいの点で!!と思われます。
笑楽さん 昨日みえて また やろうとのことでしたので
次回是非!!
マリアージュに関する理論は、店頭にて
ご説明させていただきますね。
スペインのワイン
気に入って頂けて 良かったです。
atuさんのワインライフが、より良いものになるよう
頑張りますので よろしくお願いいたします。
2008/03/14 18:16 by ろっくすおふ URL 編集