2007/12/28
2007年総括(パート2)
例外は、沢山あるが
大雑把に 思うところを 一つ!!
本年 主体になったヴィンテージは、2005年と2006年
まず ボルドー
2005年だけではないですが
なんですかねぇ
この凄まじい価格の高騰は・・・
アホらしい。
リリース後5年程度のメドックの1級で許せる店頭小売価格は、24000円ぐらいでしょう。
(オフ・ヴィンなら 17000円ぐらいか)
それに準じて 下位クラスも 値を下げ~い!!
とりあえず 価格が、暴落するように 不買(不売)運動しましょう♪と呼びかけなきゃならない事態。
オーパス・ワンが、安いと感じる時代がくるとは・・・
コストパフォーマンスなんて言葉しりませ~ん♪といったワインに対して
どう接するべきか 悩ましい1年でありました。
今更 ボルドーなんて!!という人もいますが そうでない方も沢山いらっしゃるので
頭痛いです。
ブルゴーニュは、ボルドーに比べれば
まだ マシですが 畑を中国人が、うろつくようになったとのことなので 荒らされる日は、近いか
ちなみに2大産地 2006年は、微妙な感じなのに 価格は、上がるようです。
(さらに 05年のそこそこのレベルのものは、スリープ状態に入りつつあるものが出てきてる模様。 ご注意を!!)
2005年といえば
あっという間に 2006年に切り替わっていったロワール
そして アルザスは、なかなかナイスな出来栄えでした。
ロワールは、少し糖度が、高いのが 気になります。。。
赤は、良くても 白は、危険か。
また
早めにリリースされたワインは、かなりイマイチだったドイツワイン
後から出てきたものは、結構良く
造り手次第だが まぁ 良かったのではないかと思いました。
逆に
大まかな話ではありますが
スペイン、南仏、イタリアと 2002年ほどではないが
かなりのオフっぷりには泣かされました。
2004年は、これらの産地は、良かったので 売り切れてしまい
ヴィンテージチェンジすると悲しかったです。w
優しい味わいでは 済まない緩さが、あり
デイリーワイン質低下につながった気がしてなりません。
(勿論 例外は、あり イケてるワインは、よく売れました。)
チリ オーストラリアの2005年は、なかなか良いものが多い気もしております。
2006年は、ブルゴーニュの白が、面白そうです。
シャブリは、2005年と似てるかも ということで ちょっと×ですが・・・
2005年に一休みしたスペイン、南仏、イタリアの地中海トリオは、2006年へのヴィンテージ変わり 大歓迎!!
とりわけ デイリーで その恩恵は、出つつある。
そうそう
ニュージーランドは、2006年 いいですね!!
スーパー駆け足にて
本当に大雑把ですが 収拾が、つかなくなりそうなので
この辺で
個別の細かい話は、ご来店時にでも
お聞きください。w
朝からチョコチョコ書いてて ようやく終わった。(笑)
今日は、結構 いい感じで常連様方が、沢山みえ
楽しい1日でした。
コメント
No title
まあ泣いてても仕方がないし、来年はまたロックス・オフさんにお世話になりながら、他の地域のワインの素晴らしさを追求していきたいです。よろしくお願いしますね。
2007/12/28 21:29 by Katz URL 編集
No title
頑張ります♪
来年は、ご一緒に ワイン飲めたらいいですね。
こちらこそ よろしくお願いいたします。
2007/12/28 21:39 by ろっくすおふ URL 編集
No title
あの値段はどう考えてもおかしい。。。。。。5大シャトーはほとんど知らずに、ワイン道歩んでいきます♪
2007/12/29 12:16 by べひん URL 編集
No title
2007/12/29 13:25 by ろっくすおふ URL 編集